2010年07月09日

まぼろし

高木明と後鳥亮介と丹羽勝明と俺。
steam style pizza band。
このメンバーで最初に録音した曲がこの「まぼろし」
という曲。
いまでも、スタジオではたまに鳴らしてる。
丹羽(もんもん)のドラムを、いまでも思い出せる。
この歌は、記憶を刺激してくれる。
島村楽器のスタジオで、ライブ録音された音源は、繰り返し過ぎた引っ越しで、
どっかいってしまったけど、頭の中ではずっと鳴ってる。

俺の行動は、いつだって記憶が伴わない。
小林正人という人間はいつも行き当たりばったりで生きてきた。
真面目さを装いながら、人の名前は覚えず、浮気をし、嘘をつき、コンプレックスを隠すことに必死になり、音楽しかないと言いながら、気が向いたときにしか興味を持たず、ギターだけは、毎日弾くが、思いつきのフレーズに満足して適当に気が向くだけ弾くだけ。
そして最大の誤算は、俺には運だけならあると勘違いしていたことだ。

人の褒め言葉に一喜一憂し、自分を見失っていた。
そんな俺の行動は、行き当たりばったりで、記憶が伴わないのは当然だった。

10年前steam style pizza band というバンドができて、
最高に楽しい瞬間が毎日のように訪れてくれた日々がいつしか、
惰性のまま、言い訳を繰り返したまま続いてしまった。
あの頃は、時間がたっぷりあった。
みんなで音を奏でる時間が、馬鹿話を飽きるまで続ける時間が。

上京してからのおれは、読書が好きになった。
あまり言いたくないけれど、いつだって寂しかった。

7/7日雨の七夕、七夕に雨が降ると、その年の農業は豊作なんだって。

下北沢モザイクにて、新岡尊史がドラムを叩き、高木明が抜け、
3ピースになったスチームは活動休止を宣言した。
親父になる俺を、今までのスチームを見てきてくれた、人たちが
「おめでとう」と声をかけてくれた。
照れくさくなる。
ほんとにありがとう、頑張るわ。

次会うときは、「まぼろし」を引きずった俺ではなく、
最高に楽しい瞬間を生きている俺でいたい。

というか、俺はここ数か月、楽しんでる。

スチームは、こんな俺でも、いつでも待ってるらしいから。
こんな俺がいないとスチームじゃないしね。

最初に俺たちが誓った「出し惜しみしない音」を奏でていきます。
では、また。




まぼろし

シャボンは運ぶ
いつかかわる景色
くすんだ空の色
まるで癒していくよう

草原に座ったままで時間は不思議に揺れる
どこか遠くの船にいる

果物に話しかけた
腐った世界の言葉で
難しいことは何もない
ただ、座っていればいい
ゆっくりと解けていく魔法の中さ

町はずれのビル
緑の中のビルディング
明るい空の色
まるで壊れていくよう

ちょうどいい加減の体温 ジレンマが膨れるばかりだ
そっと静かに君がいる

窓ガラス睨みつけた
腐った世界の目玉で
お祭り騒ぎみたいに
よく騒いでいられるよ
ゆっくりと解けていく魔法の中さ

つま先にかゆみが残ったまま命からがら出息をし続けて
そのまま頂の上で死ぬために ひょっとして生きてるのかなんてあがいて
ちょっと前の自分のまぼろし

ゆっくりととけていくまぼろしの中さ


posted by komasa at 22:15| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月28日

ララバイ

一つだけ 夢をかなえる道筋を
たったひとつだけ その夢は
俺の人生そのもの

たくさんの後悔も、たくさんの成功も
思い出にちりばめられた夢の数々

生かされるために生きて 力強く
かなうはずの夢を 信じることがすべてだから
今日も笑って 明日だって
不安は時々泣いてみるけど
希望はいつでも輝いている
たった一つだけの 暮らしの中で
次から次へと夢を描こう
なんたって それしかできない人生だから


ブログ更新遅れまして、大変申し訳ございません。
いつも、有言実行を裏切り続けています。
気分屋もいいとこの小林です。

先日の6/18日、スピリチュアルトライブと2マンライブをしました。
前から、やろうやろうと言ってたのが実現した次第です!
思った通り、熱いライブになりました。


半分嘘です。

急遽、2マンライブになってしまったというのが本当のところでした。

演奏時間に余裕ができたので、1時間弱ぐらいの、新旧織り交ぜた楽曲を演奏しました。
久しぶりに、いろいろな思いがこみ上げてくる、いいライブだったと思います。
昔からスチームを見ていてくれている人たちにも、かなり、涙腺を緩ませる効果があったんじゃないかとおもいます。笑

そんなライブの最後に、俺は、子供が生まれることを発表しました。
実は、去年の8月に結婚しました。
今子供は、嫁のお腹の中で、9か月、すくすくと育っています。
予定日は8/26日です。

俺にとって、バンドは夢であり、故郷であり、生活です。
社会生活の中でしている仕事とは別の、俺の生活です。
夢はかなえるものではなく見るものだと、俺は歌で唄います。
願いと夢の違いは、朝と夜ほどの違いしかないと思うけれど、
夢は最後まで終わらないものです。

というわけで、次回7/7日のライブが、もしかしたら、今年最後のライブになるかもしれません。
ちょっとばかし、子供で手いっぱいになってしまうと思いますので。

詳しくはホームページか、後鳥の語調で!


今回のライブでは、唄えなかったララバイを録音してみたので聞いてください

僕らはいつも戦ってるララバイ。





ララバイ


戦車は街をゆくけど
僕らはいつも変わらない ララバイララバイ
後ろを見ててもいくらかわかるよ
月の追いかけるスピードで ララバイララバイ

だけど 君を 好きで 前を 向いた

年をとるのが怖いのは 今がつまらない証拠だと
ためらわずに言える 普通の人生
間違い探しの途中では うつむく人もいるだろうね
眠るまで歌って あげるよ 世界を

氷の街を歩けば
風の音は恐怖に聞こえて ララバイ ララバイ
あたたかな心に触れては身を引く
大きな木に手をあてる感情ララバイ ララバイ

それは 嘘を 暴く 強い 悲しみ

声を出すのが恥ずかしいと 好きな曲耳元で流すよ
自分が自分でいることのむずかしさ
何が普通で変わってるのか わからないままに涙流れて
誰かに傍にいてほしいと 欲しい それだけ

今に光があるならば 届ける声があるならば
君はこの世界と この場所を見つめて
働きながら歌うのさ
働きながら歌うのさ
正しい言葉で生きていくために

戦車は街をゆくけど
僕らはいつも戦ってるララバイ ララバイ


posted by komasa at 21:04| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月27日

あたしのパンダ

カンカンランランが来日したのは昭和47年。
上野動物園のパンダブームの頃の映像を見ると、ラーメン屋の行列なんてミミズぐらいだね。

あっちは、もうヤマタノオロチよ。

すぐ更新する予定だったのに、結構あいちゃた。
あいたたた。

ところで、ゴキブリの好物は玉ねぎとビールだという話を、先日どっかで聞きました。
この組み合わせは、まさに、いや、なんとなく、男の一人暮らし。

コンビニか、近くの遅くまで開いている量販店でビールを買って、ウインナーと玉ねぎをさっと炒める。「あー、今日も一日ご苦労さん」なんて心でつぶやいたりしている、そのキッチンでは、今まさにゴキが!

なんて恐怖をあおってすいません。

これからの季節、ゴキブリの動きぶりに注意しましょう。

ゴキジェーット!!!

テンション高くて申し訳ない。

テンションと言えば、
俺の仕事はゴミ回収なんですが、最近ルートが変わって、後鳥の家の近くを通るんですが、今日、駅に向かう後鳥に「あ、正人!」と声をかけられビックリ!
声をかけられなかったら、間違いなく気づいてなかったので、さすが、バンドのベース、気配りが尋常じゃないということなんですかね。

では、うちの新岡が好きな「あたしのパンダ」という曲を聞いてください。



あたしのパンダ

涙が枯れても 泣き続けるのよあたしは
素敵なプレゼント 母さんありがとパンダさん

I LIKE A

話し相手も 君がいるそこにいるじゃん
白と黒まるいお目目で いつも見守るパンダさん

I LIKE A PANDA

パンダ捨てないで パンダ捨てないで パンダ捨てないで
あたしのかわいい
パンダ捨てないで パンダ捨てないで パンダ捨てないで
2メートル50の
パンダ捨てないで パンダ捨てないで
イヤダイヤダ それはいや

部屋の中ドドンと 置いてあるのよパンダさん
子どものあたしを 軽がる抱いてくれるのよ

I LIKE A

明日もその先も 君がいるから歩けるの
白と黒まるいお目目の あたしの太陽パンダさん

パンダ捨てないで パンダ捨てないで パンダ捨てないで
あたしのかわいい
パンダ捨てないで パンダ捨てないで パンダ捨てないで
邪魔とか言わずに
パンダ捨てないで パンダ捨てないで パンダ捨てないで
いやだいやだ それだけは あー

posted by komasa at 21:46| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする